原神×クロスアンジュ 第29話『キャロライナ・リーパー』
ヴィヴィアン「うぅ……酷い目にあった……アンジュにおっぱい天国にされたのは、アンジュのおっぱいは大きくて柔らかくて、ちょっと気持ち良かったけど、それ以上に酸欠で死ぬかと思ったし。
ヒルダとタスクには、アンジュの動画や画像を根こそぎ分けろって言われるし。
エルシャはいつぞやのサリアがクルツとの食事会で食べた肉骨茶(バクテー)を作るの手伝わされたし。
ロザリーには今度の競豚レースで勝ちそうな豚をデータから予測しろって言われるし。
クリスにはロザリーの動きを知るためのGPSの使い方を教えろって言われたし!」
サリア「自業自得でしょ!?」
ヴィヴィアン「一番酷かったのは、サラ子姫の『キャロライナ・リーパー掛けの焼き鳥1本食い』の刑だよ!アンジュのおっぱい天国と同じくらい死ぬかと思った!」
サラマンディーネ「ちょっと掛け過ぎたかしら?とは思いました。でも、同じ量を掛けたアマリさんは平気な顔して食べてたので、いけるかな、と」
ヴィヴィアン「アマリと一緒にしないで!」
刻晴「罰ゲームに使われるなんてね……
前も言ったけど、これ、璃月でも少量を軽くパラっと振りかけて辛さを調節するのよ。
香菱も言ってたけど、取り扱いの際は
『唐辛子の実を触る時はゴーグルとマスクと手袋の完全防備が必須』
『肌に触れたら、炎症を起こすのですぐに洗い流すこと』
『万一にも目に入ったら失明するから、くれぐれも取り扱い注意』
って言われてて、兵器にも流用されてるくらいよ」
アマリ「汁物に掛けたらスープがきつくなりますから、やはり焼き飯やカレー、焼き鳥に掛けるのが一番ですね。
前にアンジュさんがうどんにガバっと掛けた時(原神×クロスアンジュ 第16話『胡桃、おっぱい天国を求めて』参照)あのうどんは私が頂いたけど、スープは半分くらいしか飲みませんでしたから。
全部飲めなくはないけど、また尻から炎のドグマになりますし」
ホープス「マスター、その表現、もう割り切ってますね」
イオリ「その激辛唐辛子を食べた時、俺いなくて良かった……いたら絶対に食べさせられてたと思う」
ヴィヴィアン「刻晴も言ってる通り、キャロライナ・リーパーは罰ゲームとかに軽々しく使ってはいけないと思うんだ!そこで、エルシャに正しい使い方を覚えてもらおう!」
刻晴「それなら、香菱にお願いするわね」
~~~璃月から香菱を連れてきた刻晴~~~
香菱「刻晴から聞いたよ。
キャロライナ・リーパーを使って美味しく食べられる料理をって……ハッキリ言って、かなり人を選ぶ。
辛さに弱い人には難しいよ。
まず、かなり辛さに強くないといけないし、汁物に掛けるのは猶更やめた方がいいね」
アンジュ「胡桃の奴、それも分かってて、うどんに掛けた時ニヤニヤしてたわけね。もう一回くらい、お仕置きしても良いかもしれないわね」
香菱「北斗さんの得意料理『豚肉の油炒め』に使うとか、前に作った『黒背スズキの唐辛子煮込み』に使うとかだね。後は少量ずつだけど、アマリさんの好きな焼き鳥にかけて食べるとか。お昼まだなら、みんなの分作るよ?」
ランチタイムは香菱が作る「万民堂水煮肴」になったが、前回の食事会と違うのは、使う唐辛子がキャロライナ・リーパーだということだった。
アンジュ「うっ……!辛い……!食べれない程じゃないけど、汗が止まらない……効くわね、これ」
ヒルダ「アンジュの汗はアタシが舐め取る!
がぼっ(水煮魚を口の中に突っ込まれる)辛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」
サリア「これは……唐辛子の使用量は格段に減ってるのに、辛さは前とは比べ物にならないわね……」
エルシャ「間違っても、子供達に食べさせてはいけないものだわ……」
クリス「暴力的な辛さの奥に、深みがある……余程辛さに強くないと、きついよ」
ロザリー「うひぃ……辛すぎて涙が出てきた……美味しいんだけど、辛い……」
ヴィヴィアン「アマリは平然と食べてるけど、あたし達にはキツい~!」
タスク「こんなの食べたら、おなか壊しそうだ!でも、美味しい旨味が奥にあるのだけは分かる……!」
アマリ「これは、かなりパンチが効いてますね……!
ココイチ20辛の時以来です、これだけの辛さは。
でも美味しいです……!
ふぅ……(水を飲む)
香菱さん、もう一杯おかわりいいですか?」
イオリ「やっぱり、激辛女王だ……俺は一杯でいいや……」
サラマンディーネ「香菱さん、棒棒鶏でもキャロライナ・リーパーはいけますか?」
香菱「いけるよ!そう言えばサラ子姫は棒棒鶏が気に入ったって言ってたっけ。作ろうか?
後、アマリはおかわりだね!」
サラマンディーネ「是非お願いしますわ」
棒棒鶏を出した香菱。
サラマンディーネ「前は鶏肉の味がしっかり出ていたのに、唐辛子の主張が強すぎて鶏肉の主張が負けている!?何ということでしょう……!」
香菱「まあそりゃあ、前の唐辛子で言えば100倍くらいかけてるようなものだからね」
サラマンディーネ「恐ろしや、キャロライナ・リーパー……羽入でなくとも、『辛いのでひゅ、辛いのでひゅ~!あうあう~!』と言いたくなりますわ」
~~~雛見沢~~~
梨花「(原神×クロスアンジュを見ながら)羽入。今日の夕食は、うどんにキャロライナ・リーパー行ってみましょうか」
沙都子「きゃろらいな……?何だか御洒落な名前ですわね。なんですの?それは」
梨花「み~☆とっても辛くて美味しい唐辛子なのですよ♪」
羽入「あうあう~!!!そんなものを食べたら、僕だけでなく、梨花まで死んでまたループしてしまうのです!」
梨花「激辛唐辛子でショック死してループか……ループものの作品が多くなった近年においても、そんな情けない死に方でループなんて前代未聞ね」