Secret Scenario9『のんびり旅行記 in刻晴』

刻晴は、仕事で琥牢山に行った時、高い崖にある清心に気付き、そう言えば甘雨は清心が好きだったことを思い出したので摘もうとした。

~~回想~~

刻晴

子供の頃の刻晴「甘雨、甘雨!甘雨って清心が好きだよね?摘んで来た!甘雨にあげる!」

甘雨

甘雨「ありがとう、刻晴。刻晴は優しいですね。
でも清心って崖の上とか高いところにあるでしょう?
一人で高いところに上がったら危ないですから、次からは生えてる場所を教えてくれるだけで良いですからね」

刻晴

子供の頃の刻晴「でも、甘雨に喜んで欲しくて……」

甘雨

甘雨「刻晴が怪我をしたら、私も苦しいですから。
ちゃんと言いつけを守ってください」

刻晴

子供の頃の刻晴「うん、分かった……」

~~回想ココマデ~~

刻晴

刻晴「そう言えば、私が子供の頃にも甘雨に清心摘んだっけ……
あの頃の甘雨は優しかったから、素直に喜んでくれたけど、今は……いや、やっぱりあの子の笑顔は見たいから」

清心を摘もうとするが、足を滑らせて、足を思いっきり捻ってしまった刻晴。
結局、甘雨に助けられる。

甘雨

甘雨「何考えて山登り中に崖を登ったりしたんですか。
刻晴さんが怪我したら、私がビタミンK刻晴エキスを補充出来ないじゃないですか」

刻晴

刻晴「清心……摘みたかったのよ……甘雨にあげようと思って……」

甘雨

甘雨「その結果、足を滑らせて捻ってたら世話無いですよ」

刻晴

刻晴「私は、私が摘んだ清心を食べる君の顔が好きなのよ!」

甘雨

甘雨「バカなんですか?アホなんですか?それでも玉衡なんですか?」

刻晴

刻晴「………(悲しそうな顔)」

甘雨

甘雨「チッ……病院行きますよ。ほら」

甘雨、刻晴をお姫様抱っこ。
結局、口は悪くてドSでも、刻晴を見捨てることだけはしない。

刻晴

刻晴「ちょっと!?これはいくら何でも恥ずかしいんだけど!?」

甘雨

甘雨「恥ずかしい?私は嬉しいので問題ないです」

刻晴

刻晴「せめておんぶとか出来るでしょ、あなたの力なら!」

甘雨

甘雨「刻晴さんツノ触るからダメです(甘雨のツノは感覚が鋭敏なため触られるのを嫌う)」

不卜廬の中にまでお姫様抱っこで入っていって、診察ベッドの上に寝かせる。

白朮

白朮「玉衡と秘書……一体どうしたんですか?」

甘雨

甘雨「このポンコツ玉衡、ヒールで山登りして清心取っててずっこけたんです。
白朮先生、ちょっとくらい染みてもいいんで効く薬お願いします。
いや、むしろ効果は高いけどしっかり染みる奴をお願いします。
染みる方が刻晴さんも反省するでしょ」

刻晴

刻晴「ちょっとぉ!?」

甘雨

甘雨「本当のことじゃないですか。
ああ、清心はありがたくいただきますけど、それはそれ、これはこれです。
すぐに仕事に戻れないと刻晴さんも困るでしょう?」

不卜廬に痛み止めが染みる、薬が苦いと泣き叫ぶ刻晴の声と、刻晴の悲鳴を聞いて口元が歪む甘雨が待合室にあった。
帰りもお姫様抱っこで刻晴を抱えて帰る甘雨。

刻晴

刻晴「ううっ……苦かった……薬が染みた……痛みは引いたし、もう歩けるけど……」

甘雨

甘雨「すぐ歩いたら患部に良くないでしょう?」

刻晴

刻晴「あなた私をお姫様抱っこして楽しんでない!?」

甘雨

甘雨「ええ、楽しんでます。恥ずかしそうな刻晴さん見るの」

~~~アル・ワース~~~

サリア

サリア「……なるほど。そんなことがあったわけね。
刻晴が甘雨にお姫様抱っこされて転送してきた時は、驚いたわ……」

甘雨

甘雨「たまにはサービスです。いいでしょ?」

刻晴

刻晴「もう殆ど治ってるんだって!」

甘雨

甘雨「あの『私は私が摘んだ清心を食べる君の顔が好きなのよ!』って言った時の刻晴さんの顔、サリアさんにも見せたかったです。私が突っぱねた時の悲しそうな表情も」

刻晴

刻晴「恥ずかしいから辞めて……」

甘雨

甘雨「それはそうとして、嬉しかったです。
ありがとうございます。
昔から変わってなくて、優しいですね、刻晴さん」

刻晴

刻晴「……いきなり正常に戻るの、不意打ち過ぎるから……」

甘雨

甘雨「ああ、でも刻晴さん怪我人だから金的蹴り→おっぱい天国は控えてるので、早く治してください。
ビタミンK刻晴エキスが補充出来ないので」

刻晴

刻晴「……!!
あ、痛いかも!まだ痛いかも!」

サリア

サリア「(痛がってるのは、金的を回避するための理由付けよね……)」

甘雨

甘雨「サリアさんで代わりにビタミンKを補充しても……」

サリア

サリア「冗談じゃないわよ!」

アンジュ

アンジュ「くっそ、今期の深境螺旋はイネファ取ってないと前半がキツいわね……後半はラウマ、ニィロウ、バーバラ、カーヴェでいけたけど、前半が厳しいわ。
千織、雲菫、ゴロー、鍾離で行って、やっと螺旋12層☆6か……
カーヴェはダメージを回復に反転するのは良いんだけど、ダメージが伸びにくいわ……」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「アンジュ~、カーヴェが起爆した草の種のダメージは『種を作ったキャラの元素熟知』を参照するんだよ?
だから、カーヴェの熟知を幾ら上げてもダメージ伸びないよ?
ラウマとニィロウは固有能力がカーヴェと組むのに適してるから良いけど……
アンジュのバーバラ、愛される少女4セットで回復にガン振りしてるから伸びないんじゃない?」

アンジュ

アンジュ「そうだったの!?
熟知ならバーバラ外して夜蘭入れるって手もあるけど、回復&リレイズが無くなるのは辛いわね」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「深境螺旋はステージ3までダメージ持ち越しだから、ヒーラー欲しいのは分かるけど、ヒーラー入れたら火力落ちちゃうからねぇ。
やられたらやり直し、を何度も繰り返すしかないよね」

アンジュ

アンジュ「バーバラの聖遺物、回復力を犠牲にしてでも熟知上げるか……それならリレイズ保ったまま熟知盛れるし。
天穹の顕現せし夜2セット、大地を流浪する楽団2セットにするわ」