原神×クロスアンジュ 第24話『新たな敵の予感』
サリア「新たな敵?」
刻晴「そうよ。こちらの世界で、新たな脅威が現れる。草神様が教えてくれたの。草神様は、世界樹を通じて色々な情報にアクセスできる。信頼できる情報源よ」
甘雨「決して、テイワットも無関係ではいられない……と。私達も出来る限り協力します」
アンジュ「私一人で十分よ……と言いたいところだけど、全く分からない以上、油断は出来ないからね。テイワット組の力も、有難く貸してもらうわ」
サリア「アレクトラ、どうすべきかしら?」
ジル「おいおい、サリア。今の司令官はお前だろう?まあ、私なら……まずは現在の戦力をハッキリさせてから、草神ナヒーダからの情報を元に部隊を編成するがな」
サリア「ありがとう。部隊の名前はどうするべきかしら?エクスクロスと言ってももう殆どの人達は元の世界に帰っちゃったし……」
クリス「サリアに名前決めさせたら、またダイヤモンドローズ騎士団みたいな命名するから、ジル前司令に決めてもらった方がいいよ」
サリア「な、なによ!名前だけはカッコよかったでしょうに!?仕えてた相手はともかくとして!」
ジル「部隊名は別にそんなに重要性はないしな……当面は新生エクスクロスでいいだろう」
ナヒーダ「お待たせ。すぐに来れる援軍を連れて来たわ」
胡桃「やっほう!又会ったね!」
コレイ「テイワットにも影響があるって聞いて、やってきたんだ!」
ナヒーダ「始めまして組を紹介するわね」
カーヴェ「よろしく。僕はカーヴェ、建築デザイナーだ」
アルハイゼン「そして俺の家の居候で、家賃をよく滞納して、借金まみれの奴だな。……俺はアルハイゼン。スメール教令院で書記官をしている」
ニィロウ「わわ、女の子ばかりの部隊って聞いてたけど、本当なんだ!みんなで踊ったら楽しそう!あ、私はニィロウ、踊り子だよ!」
バーバラ「西風教会のシスターで、アイドルをやってるバーバラだよ!」
アンジュ「全員、神の目を持っているのね。頼りにして良さそうね」
サリア「部隊編成が大変そうね……」
ナヒーダ「元素反応についてサリアは詳しくないわよね?私が暫定的にテイワット組は決めてきたけど、変えたいときはサリアの判断で変えて頂戴」
豊穣開花パーティー:カーヴェ、ニィロウ、バーバラ、ナヒーダ
激化・燃焼パーティー:刻晴、コレイ、アルハイゼン、胡桃
遠距離から弓で支援:甘雨
サリア「了解したわ。後はパラメイル第一中隊、アマリ、ワタルか……」
アマリ「久しぶりです、ワタルくん」
ワタル「久しぶり!でも、アル・ワースに又新たな敵が来るって聞いて、びっくりしたよ……」
アマリ「ワタルくんには傷一つたりとて、つけさせません。と言うかワタルくんはドアクダーを倒したんだから、もう戦わなくて良いのに……」
ワタル「アル・ワースにはアマリさんやアンジュさんがいるんだもの、無関係なんかじゃないよ。僕も戦う」
アンジュ「やっぱりワタルいい子過ぎる!」
アマリ「今こそ『ワタルくん絶対守るお姉さんズNeo』の再結成です!」
ヒルダ「アンジュが守ろうとするワタルは、アタシも守るぜ!」
サラマンディーネ「救世主様は、やはりそのお心も美しい……私が守らねば!」
警報が鳴り響く。
サリア「早速現れたってわけ?」
ナヒーダ「ここは私達テイワット組に任せて頂戴。新しいメンバーもいるし、彼等彼女等の能力を、あなた達にも把握してほしいから。刻晴、指揮をお願いね」
刻晴「草神様がいるのに、私が?」
ナヒーダ「この中で一番、部隊指揮に慣れてるのはあなただもの」
刻晴「分かったわ。草神様も私の指揮に入るってことね(ちらっと神々への敬意が強い甘雨の方を見る)」
甘雨「私は何も言いませんよ?草神様がそれでいいと判断したのなら、それが一番です。それに部隊指揮に慣れてるのは刻晴さんだって言うのも、事実ですから」
カトリーヌ・ビトン出現。
カトリーヌ「やっと見つけたわよ、コレイ!この前のお礼参り、果たさせてもらうわ!」
コレイ「あの時の強盗犯!逃げ出した上に、逆恨みか!」
刻晴「胡桃、アルハイゼン、甘雨はコレイを援護!スノービー(カトリーヌの乗機)を撃破せよ!」
胡桃「ひゃっほう!(重撃連打)」
アルハイゼン「鏡閃(元素スキル)」
コレイ「これならどうだ!(元素爆発)」
カトリーヌ「二人相手でも勝てなかったのに、フルメンバーになってたら勝てるワケないでしょおおぉぉぉぉぉぉ!?でも、ヴィヴィアンがいなかっただけ、心は無事だから良いわ……がくっ」
パープル「ちっ、コソ泥女め。もうやられちまったのか」
ナヒーダ「崩壊的なデスロックが好みの、ミュージシャンね」
アルハイゼン「草神様、こいつは、エクスクロスによって倒されたのではありませんでしたか?」
ナヒーダ「そうなのだけど、世界の理そのものに干渉する何者かによって、蘇ったみたいね」
パープル「ハハハハ!こうしてもう一度歌うことが出来るからには、この世界に悪の華を咲かせてみせよう!」
刻晴「この手の輩には豊穣開花パーティーが一番ね.掛かりなさい!」
バーバラ「ミュージック、スタート!(元素スキル)」
ニィロウ「波の花と共に舞を(元素爆発)」
パープル「な、なんだこの二人の歌と踊りは!?俺のデスロックを、綺麗な歌と踊りで浄化するな!俺が奏でたいのは、もっと廃退的な……!」
カーヴェ「脚光を浴びるとしよう!(元素爆発・開花ダメージを敵に与え、自分は回復)」
パープル「なんだこいつらはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(爆散)」
サリア「確かに、大した戦力ね……そこらの相手なら、私達の出番無いわね」
ヴィヴィアン「あたし、待機だったからなぁ。次こそは活躍の場があると良いな!」
戦闘終了。
カーヴェ「みんな、怪我はないか?僕のパーティーのバーバラはヒーラーだから、怪我をしてる人がいたら彼女に言うんだ」
バーバラ「カーヴェさん、ありがとう!(カーヴェの腕を取り)……見たか、珊瑚宮心海め。お前はテイワットに来ても席なんか無いのよ」
ニィロウ「バーバラさん、心海さんを敵視してるものね……水属性のヒーラーの立場を取られ、仕事は完全に取られてたもんね……でもバーバラさん、私も水属性のサポーターだけど、私には優しいの、なんで?」
バーバラ「だってニィロウは、カーヴェさんの力を最大限高める踊りを踊れるから!それに、ヒーラーじゃなくてバッファーだし。私とニィロウで、カーヴェさんを守ろうね!」
アマリ「あの二人は、まるで私達『ワタルくん絶対守るお姉さんズNeo』ならぬ『カーヴェさん絶対離さない踊り子とアイドル』ですね」
アルハイゼン「カーヴェ、君はそうやって何人の女性を手にかければ気が済む?この前も綺良々と夜蘭と言う女性と組んでいなかったか?」
カーヴェ「僕の能力は水か草のサポーターとしか組めないんだ!仕方ないだろう!?バーバラとニィロウだって普通に接してるだけだ!僕は何もしてない!」
アルハイゼン「今回は草神様まで、その毒牙にかけるつもりか?君の振る舞いにも問題があったんじゃないのか?」
カーヴェ「人聞きの悪いことを言わないでくれ!」
ナヒーダ「この二人、言い争いしてるけど、同じ家に住んでいるものね。仲がいいほど何とやら、かしら?ふふっ」
サリア「……ッッッ!!尊いわ……!!アル×カヴェ、最高に尊いわ……!!メモ、メモ……!!(タブレットを取り出す)」
ナヒーダ「あら、腐海に自ら飛び込んだ少女が、また一人ね。やはり、人の業は、観測するに値するわね」