原神×クロスアンジュ 第50話 『クリス、ゲームのセーブデータが消える』
クリス「DQ3Rのセーブデータが消えた!」
ヒルダ「なんだって!?」
クリス「続きをやろうとしたら、ファミコン・スーファミ時代の呪い装備を付けた時のデロデロ音楽が鳴って……
『たいへん おきのどくですが ぼうけんのしょ1ばんは きえてしまいました』って!」
ヒルダ「落ち着けよクリス、2番3番のバックアップは?」
クリス「辛うじて3番は無事だったけど、かなり戻される……」
ヒルダ「不幸中の幸いだったな……」
クリス「って言うか、リメイクはPC版だし!こんな簡単に消えるワケないでしょ!?」
ヴィヴィアン「どれ、クリス。ちょっと見せてみ。
……おおう?これ、仕様じゃないよ。
ハッキングだ。
わざわざFC版やSFC版のデータロスト時の演出を流す、悪趣味なやり方だね」
クリス「なんだって!?」
ロザリー「誰だよ、クリスのゲーム用PCなんてピンポイントでハッキングした犯人は」
ヴィヴィアン「言っとくけど、あたし無実だよ。
あたしだったら、ロザリーを犯人に仕立て上げるため、踏み台にするし」
ロザリー「オイ!」
ナヒーダ「そうね。犯人がヴィヴィアンだったら、ハッキングだなんてここで言わないでしょうし、踏み台を用意するでしょうね」
蛍「ナヒーダ、元素スキルで犯人分からない?」
刻晴「それなら、元素視覚で犯人を追いかけましょう。
せっかくサリアが仲間に買ってあげたものを汚す真似をした犯人は、私が掴まえてみせるわ」
サリア「刻晴……ありがとう」
サラマンディーネ「ゲーマーとしては、そのような卑劣な行為、絶対に許しがたいですわ」
クリス「ん……みんな、ありがと……」
道中で、アビスの詠唱者・淵炎出現。
アビスの詠唱者・淵炎「アビスより……来たれり」
クリス「どけ!凍結バレット!」
アビスの詠唱者・淵炎「うおわぁぁぁぁぁぁぁぁ!?(爆散)」
ロザリー「クリス、凄い怒ってる……」
サリア「まあ、クリスの気持ちもわかるけどね」
ヒルダ「こりゃあ、犯人はクリスからフルボッコだな」
ヴィヴィアン「ゲーマーのセーブデータに手を出したら、どうなるか……分かりやすい例だね」
アンジュ「さて、それで犯人はどっちかしら?」
刻晴(元素視覚発動中)「ここを真っすぐね」
甘雨「犯人はアビスの関係者ですかね」
ナヒーダ「多分そうだと思うわ」
蛍「………」
パイモン「旅人?どうしたんだ?」
蛍「いや、私の考えすぎなら良いんだけど……はぁ……」