原神×クロスアンジュ 第97話『Ha-Cha-Me-Chaが押し寄せてくる食事会』

リクエストリスト

アンジュ→孫悟空、破壊神ビルス
サリア→ベジータ
ヒルダ→バーダック、ラディッツ
ヴィヴィアン→ゴクウブラック(ザマス)
クリス→人造人間17号
ロザリー、甘雨→人造人間18号
エルシャ→ピッコロ
サラマンディーネ→フリーザ
アマリ→孫悟飯
マーヴィカ→ミスター・サタン、亀仙人

破壊神ビルス、悟空、ベジータエリア。

刻晴

刻晴「今回は人数が多いけど、何とかしましょう。甘雨、今日は真面目に仕事しなさいよ!」

甘雨

甘雨「分かってますよ」

ビルス

ビルス「ウマいもんが食えるって、そこのアマリって子に言われて来たんだが、確かに期待して良さそうだな」

香菱

香菱「まずは黒瀬スズキの唐辛子煮込み!
香菱オリジナルの『万民堂水煮魚』だよ!」

刻晴

刻晴「チ虎魚焼きのオリジナル版、『九死一生の焼き魚』よ」

甘雨

甘雨「四方平和をどうぞ」

ビルス

ビルス「ほう、これは良い。
おい、ウイス。これ貰って帰るぞ(チ虎魚焼き)」

ウイス

ウイス「ビルス様、猫ですからね」

アマリ

アマリ「破壊神ビルス様、食後で良いのであなたに手合わせをお願いしたい人がいまして」

ビルス

ビルス「あぁん?ボクと戦ってほしいって?
誰だい、その命知らずな奴は。
飯の前にさっさと片付けてしまおうか」

アンジュ

アンジュ「私よ」

ビルス

ビルス「……!!」

アマリ

アマリ「ちゃんと被害が出ないように、専用のバトルフィールドを用意してます。
アンジュさん、ビルス様、思う存分やってください」

悟空

悟空「おいおい姉ちゃん、その人(猫)破壊神様だぞ?」

ベジータ

ベジータ「……命知らずな女だ。
比喩ではなく本物の破壊神様だぞ。
サイヤ人ですらない、ただの地球人が勝負など出来るワケがなかろう」

アンジュ

アンジュ「私はテイワットでも炎神、雷神と武神達と渡り合ってるからね。
さあ、来なさい、ヴィルキス!」

ヴィルキスに乗り込むアンジュ。

ビルス

ビルス「この女の声……お前、実はチライだったりしないか?」

アンジュ

アンジュ「はぁ?」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「チライ(ドラゴンボール超ブロリー登場キャラ CV:水樹奈々)は、アンジュと同じ声だからね。
アンジュと違って戦いはしないけど、ビルス様はチライの事大好きだし」

悟空

悟空「なるほどなぁ。確かにビルス様、チライに甘いもんなぁ」

ウイス

ウイス「これはこれは……アンジュさんの声は、ビルス様に特攻付きですね」

サリア

サリア「なるほどね。
ヒルダ、タスク、アンタ等ビルス様の前でアンジュに近づくんじゃないわよ」

アマリ

アマリ「二人がアンジュさんにセクハラしてビルス様が暴れ出したら、強制送還ですからね」

ヒルダ

ヒルダ「なんだ、ビルスって神様なのに、ウブなんだな」

タスク

タスク「俺もか!?」

アンジュ

アンジュ「アンタ、破壊神なんでしょう?私のヴィルキスとどっちが強いか、決めて見ようじゃない」

ビルス

ビルス「あー……まぁ、なんだ、そんなに血気盛んに戦わなくても、先に飯にしないか?」

アンジュ

アンジュ「何を腑抜けたこと言ってんのよ!それでも破壊神なの!?」

ビルス

ビルス「そんな事言われても……」

悟空

悟空「じゃあオラが変わりに戦おうか?」

ベジータ

ベジータ「あのヴィルキスと言うメカ、確かに一筋縄ではいかなさそうだ。俺がやろう」

ビルス

ビルス「ダメだダメだ!
お前とベジータは手加減を知らないから!
……そうだ、ウイス。お前がやれ。あくまで、稽古だからな」

ウイス

ウイス「私は今、四方平和食べてますから。
ビルス様が食べないなら、私が全部いただいちゃいますよ。
うーん、美味しいっ!」

ビルス

ビルス「ボクの分も取っておけよ、ウイス!
ほらアンジュも食べようじゃないか」

アンジュ

アンジュ「……はぁ。もう良いわ」

サリア

サリア「ところで……ベジータさん、あなたがカカロットに対して抱いている気持ち、私、分かるつもりなの」

ベジータ

ベジータ「……なんだと?」

サリア

サリア「私もアンジュの奴には、絶対に負けたく無いから」

ベジータ

ベジータ「ほう……それなら、ひたすら修行しろ。
己の限界はここまでだなどと、決めつけるな。
どこまで食い下がってでも、自分が上だと証明してやれ」

サリア

サリア「ありがとう。
……それはそうとして、あなたカカロットの事を考えてない日は無いわよね?やっぱり尊いわ!」

ベジータ

ベジータ「……は?」

アンジュ

アンジュ「(後ろからサリアの口を塞いで)ごめんねベジータ。
この子、ちょっとおかしな趣味してるの。
ほら、あんたは刻晴と一緒に、会を切り盛りする立場でしょ!
次の料理を運びなさいよ!」

サリア

サリア「むぐー!むぐー!(アンジュ、離しなさいよ!私のiPad Airにベジータ取材をまだ取ってないんだから!)」

悟空

悟空「あいつら(アンジュとサリア)、仲良しだなぁ」

ベジータ

ベジータ「お前、あれが仲良しに見えるのか……?」

『ヴィヴィアンとレスバして泣かされるゴクウブラック』
ゴクウブラックエリア。

ゴクウブラック

ゴクウブラック「……人間のくせに、随分と質の良い茶を使っているな。
それは認めてやろう……私を呼びたてたのは、貴様か」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「うん」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「テイワットの資料は見た。
自由、契約、永遠、知恵、正義、戦争……
それぞれを纏める神がいるらしいが、所詮は人間の世界。
愚かで醜悪なものだ」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「あらかじめ先に言っとくけど、暴れたら即座に追放だからね」

アマリ

アマリ「その力が私にはありますから。
あなたが黙って食事をいただくなら良いですが、危害を加えるようならレッドカードです」

ゴクウブラックは頷いた。

ゴクウブラック

ゴクウブラック「……良いだろう。私は元は『界王』だ。
神より更に上の立場だ。神らしく、議論しよう。
まず、自由と言いながら、人間達の歴史は何をしてきた?
同胞を殺め、迫害し、暴力を振るってきたではないか」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「自由ってのは、無制限に認められるものじゃなくって、自由と責任は表裏一体ってのは、子供でも分かるよ。
遊びに行くなら宿題やってから、でしょ?」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「……次に契約。
そんなものに頼らないと秩序を保てないのは、人間だけだろう。
やはり野蛮で愚かな証拠だ」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「二つ以上の知的生命体があれば、そこに争いが起きるのは必然でしょ?
あんたらの世界の破壊神見れば分かるじゃん。
法律が最上位に来て社会規範になることを『法の支配』って言ってね。
『みんなで決めたルールだから、みんなで守ろう』
それが契約の精神なんだよ。
力の強い奴は何してもいいって言うのは『人の支配』って言うんだよ」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「……永遠とやら。
世の中に永遠なんてものがあるとしたら、それは宇宙そのものと神だけだ。
人間は宇宙を汚すダニだ、害虫だ。
神は私一人で良い。
神が定めた規範に従わない生き物は宇宙に必要ない」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「そう言って、ドラゴンボール超の世界でも神々の意見は誰一人同意を得られず、片っ端から界王神を殺して回ったの誰だっけ?
しかも破壊神とは戦闘を避けて、界王神を殺して破壊神を機能停止に追い込む卑劣なやり方で。
それが神?まるで権力者を暗殺する人間みたいだね。
『選民思想』の歪みに歪んだ考えだよ、それ」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「……言葉に気を付けろ、人間。
この場で塵芥にしても良いのだぞ」

アマリ

アマリ「その直前にあなたを送り返します」

空気がピリつく。

ゴクウブラック

ゴクウブラック「……チッ。次に、知恵。
人間達は知恵を得て何をしてきた?
知恵を得て、同胞を効率よく殺めたり、他の生物を殺めたり、挙句に神に成り代わろうとする。
人間の知恵など、ロクなものではないではないか」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「それ、特大ブーメランだよ?破壊神との衝突を避けて、片っ端から界王神を殺して回ったゴクウブラックこそ、『同胞を効率よく殺めた』じゃん?
全宇宙で最強クラスのサイヤ人の身体(孫悟空)を手に入れて、することは暗殺ってw
神なのに戦い方がショボくない?
戦争だって「戦時国際法」ってルールがあるくらいなのに、あんたは非戦闘員の虐殺を平気でやってるからね。
戦争って言うより、ザマスと人間の生存競争でしょ。
それを『正義』だと言うなら、何故ゴワス界王神を始めとして他の神々の同意を得られなかったのさ?
正義、戦争については最早、論じるまでもないね」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「人間ごときが、大口を叩くな……!そんなに消されたいか……!?」

ゴクウブラックがヴィヴィアンを恫喝するも、アマリがゴクウブラックを睨むと、ゴクウブラックは唇を嚙み締めた。

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「自分の正当性を証明できないから力に訴える、それが神のやることだって言うなら、ずいぶんと俗人的だね!人間の中でも、下衆中の下衆のやることだよ?んふふ……」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「……!!」(気力-10)

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「つまり、『あんたは神と言うシステムの力を得ただけ』の『世界を支配して絶対神になろうとしているクレイジーな大量殺人犯』だよ!」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「貴様……!!」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「仮に神だと認めても、あんたは『疫病神』『邪神』でしょ?
『お客様は神様だ』って言葉があるけど、客側がそれを振りかざすのは、カスハラって話と同じだね。
そう考えたらゴクウブラック(ザマス)は誰よりも人間らしくて、その人間の中でもあんたが見下してる『クズな人間』と同類!
そもそも、アンタ達の世界だと『全王様』が居るから支配は出来ないんだけどね?それはどうなん?」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「な……何故、貴様が、全王様のことを……!」(気力-10)

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「あははははははははは!!
人間を見下して大量殺人しておきながら、その実誰よりも人間らしい、下衆なナルシストの極みがアンタだよ、ザマス!」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「……うぅぅぅぅぅ!!(´;ω;`)」(気力-30)

ゴクウブラックは泣き始めた。

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「ん~?
神様なのに、女の子に泣かされて泣いてるの?
ここで暴れたら、あんたビルス様に取り押さえられて、アマリに送り返されるからね!」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「……ただの人間ごときに言葉の暴力で攻め立てられ、泣かされる私……なんて可哀想なんだ!」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「うへぇ……キモいナルシスト。
あんたやってること、女への執着がないエンブリヲだよね」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「……私に力を振るわせた、貴様が悪いのだ!
この場で暴れさせられた、私は被害者だ!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(スーパーサイヤ人ロゼになる)」

アマリ

アマリ「送還のDEPORTATION!!」

ゴクウブラック

ゴクウブラック「貴様ら、絶対に許さんぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
やはり人間0計画は正しかったのだぁぁぁぁ!!!(時空の彼方へ送り返される)」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「そもそも、あたしドラゴンなんだけどね。ああ、面白かった!」

アマリ

アマリ「璃月の茶だけは気に入ってるようでしたし、来賓として最低限のルール(危害を加えない)さえ守っていれば、持ち帰りも出来たのに。バカですね」

ゴクウブラックの座っていた席には、寂しそうなお茶だけが残されていた。刻晴がそれを片づける。

ウイス

ウイス「だそうですよ、ビルス様。アンジュさんと戦わなくて良かったですね」

ビルス

ビルス「アンジュが求めてるのはただの親善試合だし、別だろ?
そもそもウマい飯があるのに暴れて台無しなんて、勿体なさ過ぎるだろ」

『サイヤ人の家族と仲間達との交流』
悟飯、ピッコロエリア。

エルシャ

エルシャ「ピッコロさんには、ヌヴィレットさんお勧めの璃月の水をどうぞ。
後、雪山ドラゴンスパインの雪から作った水もありますよ」

ピッコロ

ピッコロ「ああ、ありがとう」

悟飯

悟飯「ピッコロさん、パンに持って帰るためのお土産、何が良いでしょうか」

ピッコロ

ピッコロ「俺は食事を取らんのだ。
そもそも、親のお前が娘の好物を把握してないってどういうことなんだ」

悟飯

悟飯「あのくらいの歳の子は、すぐに好きなものが変わるんですよ……ピッコロさんの方がパンと仲いいですし」

アマリ

アマリ「じゃあ、ここは子供に喜ばれそうな午後のパンケーキと、鶏肉のスイートフラワー漬け焼きでどうでしょう」

悟飯

悟飯「ええ、それを貰います。ありがとうございます」

悟飯(幼少期)、ヤムチャエリア

アマリ

アマリ「ドラゴンボールゼノバースのように時間軸を捻じ曲げて、こちらに子供の頃の悟飯くんをお呼びしました」

悟飯(幼少期)

悟飯(幼少期)「ヤムチャさん、この『火山ケーキ』って美味しいですよ」

ヤムチャ

ヤムチャ「ナタの火山をイメージしたケーキらしいな」

アマリ

アマリ「ふふ……悟飯くん、この『松茸のアワビもどき』は、いかがですか?」

ヤムチャ

ヤムチャ「お、おう……なぁ悟飯、この女性、なんだか優しそうな雰囲気だな?」

アマリ

アマリ「ヤムチャさん、私は『おねショタ術士』ですから、一般的なイケメンはノーサンキューですよ」

ヤムチャ

ヤムチャ「イケメンだなんて、そんな照れるなぁハッハッハ……ってノーサンキューって酷くねぇ!?」

悟飯(幼少期)

悟飯(幼少期)「でも、ボク分かるよ。
お姉さん悪い人じゃないよ。
弱い人を守る、正義の心が伝わってくるもん」

アマリ

アマリ「感動です……!
この曇りなき瞳が、ピッコロ大魔王を改心させたのですね……!!」

悟飯(幼少期)

悟飯(幼少期)「ボクは本当は戦うことはあまり好きじゃないんだけど、悪い奴が地球を狙うなら、戦わないと。
だってボク、偉い学者さんになりたいから。
勉強もちゃんとしてるんだけどね」

アマリ

アマリ「大丈夫ですよ、悟飯くん。あなたはきっと、なりたいあなたになれます。逆境を跳ねのけ、努力する心が、未来を掴むんですから」

ホープス

ホープス「マスターにしては良い事言いますね」

アマリ

アマリ「ホープス?私にしてはって何ですか?
あなたも焼き鳥になって料理に並びますか?」

バーダック、ラディッツエリア。

ラディッツ

ラディッツ「フン……あの世も飽きて来たからな。
オヤジと一緒に呼ばれたのは、丁度いい暇つぶしだ」

バーダック

バーダック「お前はカカロットを迎えに行った時、殺し合いしてたからな。
クロスアンジュの連中に負けてねぇだろ」

ラディッツ

ラディッツ「あの時はカカロットにサイヤ人の凶悪さを見せつけようとしたら、殺されたんだから仕方ないだろ!」

ヒルダ

ヒルダ「まあ、ラディッツの気持ちも、アタシは分かるつもりだ。
あの時のベジータやナッパの前に弟を出したら、殺されるか自分より酷い目に合わされるから、側にいてくれれば守ってやれるって気持ちもあったんだろ?」

ラディッツ

ラディッツ「……俺より弱い弟がいてくれれば、俺へのアタリが弱まると思っただけだ」

バーダック

バーダック「お前、よく言うぜ。
あの世で散々、カカロットの戦ってるところを見守ってるクセによ」

ラディッツ

ラディッツ「オヤジ、要らんこと言うな!
大体今のカカロットはスーパーサイヤ人ブルーだの身勝手の極みだの、サイヤ人の域を遥かに超えて、ぶっ壊れてるじゃねぇか。
今更俺が出て行って何になるって言うんだ。
兄貴らしいことしてやれてないからな、俺は……クソッ」

ヒルダ

ヒルダ「ラディッツなら鍛えれば強くなれるだろ。
カカロットと同じ血を引いてるんだからよ」

バーダック

バーダック「ギネと違って、お前は戦う奴に理解があるんだな、ヒルダ。
ラディッツ、ヒルダの言う通り、お前は強くなれるぞ。
お前の弱さは、自分より強い相手と戦うことから逃げ続けたことが原因だからな」

ヒルダ

ヒルダ「へへっ、人間ってのは守りたい人や、目標があってこそ強くなれるんだ。
ラディッツが良ければ、アタシがテオドーラでスパーキングしてやるよ」

ラディッツ

ラディッツ「それを言うならスパーリングな」

悟空

悟空「あれ?スパーキングじゃねぇの?だってオラ達の物語、DRAGON BALL SPARKING NEOってあるって聞いたぞ?」

ベジータ

ベジータ「お前、戦闘センスは超一流なのに、オツムはバカなんだな。
そう言えば力の大会でも最低限の教養を知るための試験(小学生低学年レベルの国語と算数)をやらせたら、お前は赤点ギリギリだったからな。
何で悟飯があんなに偉い学者になれたのか、オレには分からん」

悟空

悟空「悟飯の頭の良さはチチに似たんだよ(教育ママ)」

ラディッツ

ラディッツ「くくっ、カカロット、父親として少しはお勉強もしておけ。
何なら兄として、国語と算数くらいは俺が教えてやるぞ」

悟空

悟空「オラ、亀仙人のじっちゃんの修行の時から、勉強は苦手だったんだよなぁ……クリリンにも一度も勝てたこと無いし。
チチも昔は格闘家だったから悟天がオラに手合わせ申し込んできた時、悟飯と約束があったから『母ちゃんにスパンキングしてもらえよ』って言ったら、悟天はよく分かってない顔をして、悟飯は頭抱えて、オラは顔真っ赤にしたチチに『悟空さ!スパンキングって尻叩きのことだぞ!悟天ちゃんは何も悪い事してないだ!』って怒られちまった」

ベジータ

ベジータ「……本物のアホだ」

ラディッツ

ラディッツ「カカロット、お前二度と間違えるなよ」

クリス

クリス「サリアがエンブリヲに尻叩きされてたから、それ思い出した(アニメ本編)」

サリア

サリア「ちょっとクリス!!」

『人造人間に人生設計の相談するクリスとロザリー。宇宙の帝王と平和な取引をするサラマンディーネ』
人造人間17号、18号エリア。

人造人間17号

人造人間17号「このチ虎魚焼き、中々美味いな。火加減が絶妙だ」

クリス

クリス「やっぱり、自然保護官だけあって、魚の焼き具合は拘るんだね」

17号

17号「ああ。大自然の命をいただくんだかな。美味しくいただくのが礼儀ってものだ」

人造人間18号

人造人間18号「クリリンとマーロンに何を持って帰ろうかねぇ……万民堂水煮魚にするか」

クリス

クリス「18号、あなたの家計の管理方法と稼ぎ方、あたし是非見習いたい」

ロザリー

ロザリー「クリス、これ以上あたしを縛り付けんの勘弁して!
来週の競豚レースの軍資金が……」

18号

18号「ほう……あんた達、命を懸けてパラメイルに乗っているんだろ?適切な給金は出てたのかい?」

クリス

クリス「アルゼナルの時はせいぜい基地内で使えるお金だけだった。
エクスクロスになってから、基本給や撃墜ボーナス出るようになったし、今はテイワットでも使えるようにキャッシュとモラの間で通貨交換も出来るけど」

ロザリー

ロザリー「アルゼナル時代に比べたら、凄くマシな生活してるよな。
……でも、クリスの小遣い制は厳格で……」

クリス

クリス「ロザリーの小遣い、あたしと同じ金額だけど?
あたしはコスメとか化粧品とかお菓子とかは買わずに原神に課金してるだけで、ロザリーその金額を全部競豚レースでスっちゃうじゃん」

ロザリー

ロザリー「うぐぅ……」

18号

18号「何だ、そう言うことか。
二人の将来を考えて貯めてるんだろう?」

クリス

クリス「うん。……将来は、あたしとロザリー二人が住む家を買って。
たまにヒルダやアンジュやサリア達も呼んだり出来る家を買うんだ」

ロザリー

ロザリー「ううぅぅぅぅ……それを言われたら、何も言えねぇ……」

18号

18号「金は大事だよ、ロザリー。
ギャンブルも息抜きの範囲なら良い。
だが、それを収入のアテにしちゃあいけない。
少しくらい厳しくても、あんたは幸せものじゃないか。
……いいかい?
金は全てじゃないし、金が愛を決めるワケじゃない。
だが、金があることでしなくていい苦労って言うものは間違いなくあるんだ。
……私と17号は、スラムの姉弟だったが、金なんか持ってなかった。
そして、ドクター・ゲロに掴まって改造された。
私達が金や人脈を持っていたら、攫ったら問題になるってことで選ばれなかったかもしれない」

17号

17号「おいおい18号、まるで世話焼きおばさんだな」

18号

18号「うるさいよ。この二人を見ていると、少し世話を焼きたくなっただけさ」

甘雨

甘雨「18号さんの話、凄く為になりました」

フリーザエリア。

フリーザ

フリーザ「おや……その黄金の機体。
趣味は悪くありませんが、私の『ゴールデン』な輝きに比べれば、安っぽいメッキに見えますね」

サラマンディーネ

サラマンディーネ「外見の輝きに固執するのは、内面が空虚である証拠。
……フリーザと言いましたか。あなたが何人の民を殺めようと、我が一族の誇りまでは焼き尽くせませんわ」

フリーザ

フリーザ「誇り、誇り……サイヤ人の猿どもと同じことを。
……アマリさん、ここでは『破壊』は禁止でしたね?
残念です。
その誇りごと、宇宙の塵にして差し上げているところでしたよ。
まぁ、いいでしょう……この香菱とかいう娘が作った『万民堂水煮魚』……あなた方の流儀に従って『契約』しましょうか。
……これ、不味かったら、この星を消しますよ?
それなら契約として公平でしょう?」

香菱

香菱「えっ!?ちょっと、自信作なんだから食べてみてよ!ほら、激辛だけど美味しいよ!」

フリーザ

フリーザ「(一口食べて)…………ッ!!!(顔が真っ赤になる)
……あ、熱い……!!旨味はあるが、暴力的な辛さだ……!!
貴様、この私に、何と言う……!!ゲホッ!ゴホッ!」

サラマンディーネ

サラマンディーネ「……ふふ。
どうやら帝王の喉も、璃月のスパイスには勝てないようですね。
……さあ、フリーザ。辛さに悶える前に、そのラッシーを飲みなさい。
……王ならば、食事の作法くらい心得ているのでしょう?」

フリーザ

フリーザ「(悶絶しながらラッシーを飲む)
……お、覚えておきなさいよ……ッ!」

サラマンディーネ

サラマンディーネ「しかし、部下に対する信賞必罰と、戦闘が得意でない部下に武器を支給したりメディカルルームを完備したりなど、部下の士気を高く保つ手腕は評価しますわ」

フリーザ

フリーザ「ケホッ……フン、本来なら私一人で動いた方が早いのは事実ですがね。
それでは部下が育たないでしょう。
組織と言うのはトップ一人だけでは出来ないことを為すために、あるのですよ」

サラマンディーネ

サラマンディーネ「やはり、人心掌握については認められますわ。
悪には悪の美学がある、そうでしょう?」

褒められて少し機嫌をよくするフリーザ。

フリーザ

フリーザ「……意外と話せるじゃないですか、あなた。
サイヤ人なんかよりは、話が通じますね。
もしフリーザ軍から星を買いたい時は、2割引きにしてあげますよ」

サラマンディーネ

サラマンディーネ「フフ……辛い物が苦手なら、四方平和でもいかがですか?」

フリーザ

フリーザ「む。これは意外とイケますね……」

サラマンディーネ

サラマンディーネ「それに、割引の話、感謝の意を申し上げますわ。
しかし、私達は星に住まう人々を殺した上で買い取ることはいたしません。
そこでフリーザ殿、あなたに商談です」

フリーザ

フリーザ「ふむ?」

サラマンディーネ

サラマンディーネ「すぐに、と言うわけでは無いのですが……
もし将来的に、アウラの民が増え続け、移住が必要になったなら。
私達アウラの民を『受け入れてくれ、共生できる星』を紹介してくださいませんか?
もちろん、仲介手数料はお支払いしますわ。
単に抹殺・制圧するよりも難しい仕事になるでしょうから、その時は……(フリーザと小声で商談に入った)」

フリーザ

フリーザ「……素晴らしい金額です。
それなら大口のクライアントとして、お客様の意向に沿った星を見つけて差し上げますよ。
是非、その時は我がフリーザ軍へご用命を」

『一般人枠の人達との交流』

ミスター・サタン、亀仙人エリア。

ミスター・サタン

ミスター・サタン「ガッハッハ!見たか、今の瓦割りを!
これぞ世界チャンピオン、ミスター・サタン様の実力よ!
炎の神だか何だか知らんが、私の『サタンミラクルスペシャルウルトラスーパーメガトンパンチ』の前では、どんな神様もひれ伏すのだ!」

マーヴィカ

マーヴィカ「ふむ……筋肉の動きは並の人間にしては充分なのだが。魔人ブウという災厄を、その拳一つで(……と、表向きはなっているが)鎮めたという男か。
それにしては……いや、いい。民がそう信じていれば、そして民にそれを信じさせることが出来るのなら、それも君の強さなんだろう」

魔人ブウ

魔人ブウ「お腹空いたー!
これ、全部食べていいのか?
お前、赤い女、お菓子持ってるか?」

笑顔で返すマーヴィカ。

マーヴィカ

マーヴィカ「ああ、好きなだけ食べるといい。
ナタの特産、肉と野菜の盛り合わせ『山と海と空』や、流泉の衆の特産ピザ、『温泉タイム』だ。
お菓子なら、ちび竜ビスケットとかどうだ?
ブウ、君のその底なしの胃袋、私の国の戦士たちに見せてやってほしいな」

魔人ブウ

魔人ブウ「お前、いいやつ!サタン、この赤い女、気に入ったぞ!」

ミスター・サタン

ミスター・サタン「この九死一生の焼き魚と言う焼き魚、見た目はアレですが中はしっかり火が通っていて美味しいですよ、ブウさん」

サタンの隣に座るマーヴィカ。

マーヴィカ

マーヴィカ「ミスター・サタン。
君、さっきから脚が震えているな。
……安心しろ、ここでは誰も君を傷つけない。
……それにしても、魔人ブウと『友達』になったというのは、本当か?」

サタン

サタン「あ、ああ……力じゃなくて、心でぶつかって、分かり合えたんだ」

マーヴィカ

マーヴィカ「……フッ。力でねじ伏せるだけが戦いではない。
君が『ハッタリ』と『愛嬌』だけで、宇宙最凶の魔人を懐柔したというのなら、それはナタのどの英雄よりも素晴らしい『勝利』だ。私は、君のような人間味溢れる男は嫌いじゃない」

サタン

サタン「(顔を真っ赤にして)……そ、そうか?照れるじゃないか、ガッハッハ……!
(……この人、いい人だ!好きになっちゃいそうだぜ!)」

亀仙人

亀仙人「(マーヴィカの背後から忍び寄り)……ところでマーヴィカさん。その、胸元のジッパーをもう少しだけ……」

マーヴィカ

マーヴィカ「(背中も見ずに、指先から小さな火花を飛ばす)……煩悩が過ぎるぞ、老師。
これ以上は、ナタの火山に生身で放り込むことになるが、構わないか?」

亀仙人

亀仙人「(ヒゲがアフロ状態になりながら)……し、失礼しましたわい……」

マーヴィカ

マーヴィカ「さて、武天老師殿……『良く鍛え、良く学び、良く遊び、良く休む』だったか、亀仙流の教えは。
良く分かる。私の国、ナタでも自然に取り入れている修行法だ」

亀仙人

亀仙人「む……お主のような美しい武神に褒められると、嬉しいのう。
そうじゃよ、力だけではなく、正しきことを学び、楽しく生きる。それが亀仙流の真髄じゃ」

マーヴィカ

マーヴィカ「孫悟空たちは、本当に良い師匠に巡り合えたものだ。
だから、悟空はどんなに強くなっても、あなたの流派の道着を着続けているのだろう」

ゴクウブラックがアマリによって強制送還されて、喋る相手がいなくなったヴィヴィアンが亀仙人の横に座る。

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「ねー、亀仙人のじーちゃん。うちのアンジュとサリア、良く取っ組み合いの喧嘩……って言うかサリアがポカやらかして、アンジュにお仕置きされるんだけどね」

亀仙人

亀仙人「ふむ?」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「その映像がコレ!」

Google Pixel9を亀仙人に見せるヴィヴィアン。
その中では、アンジュがサリアの股間を蹴り上げて、サリアをおっぱい天国に叩き込んでいる動画が映っていた。

動画再生中

画面の中のアンジュ

画面の中のアンジュ「ふざけんな、コラァ!!」

アンジュはサリアの股間を思いっきり蹴り上げた。

画面の中のサリア

画面の中のサリア「~~~~~~~~~~~ッッッ!!!」

両手で股間を押さえてピョンピョン飛び跳ねるサリア。
そしてサリアの頭を掴まえて、サリアの顔をアンジュの豊満なおっぱいに押し付ける。
アンジュの胸の谷間に顔を埋められ、暴れるサリア。

画面の中のサリア

画面の中のサリア「んぐぐぐぅぅぅぅぅぅぅ!!むぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

動画ここまで

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「これが見たかったんでしょ?」

亀仙人

亀仙人「うっひょー!これぞぱふぱふじゃ!
このツインテールの娘(サリア)羨ましいわい!
……でも、おっぱいで呼吸を奪う技は女子プロレスの『ブレストスムーザー』じゃないか?」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「流石に良く知ってるね。
武術の仙人って言われてただけあるよ。
アンジュが自分で編み出したんだ。その名も『おっぱい天国』だよ!」

亀仙人

亀仙人「事前知識もナシに、自分の体躯を使って相手の身体の自由を奪い、呼吸を奪う技を自分で編み出したじゃと!?(武術の仙人としての矜持と、エロ欲がせめぎ合う)
……アンジュちゃん、ワシにも、おっぱい天国かけてぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

アンジュ

アンジュ「はぁっ!?!?」

ビルス

ビルス「オイ、じいさん!
チライにセクハラするんじゃない!破壊するぞ!」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「亀仙人のじーちゃん、これアンジュの手加減無い痛烈な『金的蹴り』とセットだけど、いいの?
容赦なく『ズドッ!』って蹴り上げてたけどね?」

亀仙人

亀仙人「……!!
……すんません」

サリア

サリア「だからヴィヴィアン!
誰にでもその話をしないと、あなたは気が済まないの!?」

悟空

悟空「じっちゃん、相変わらずだなあ」

インターミッション

次元間通話にて。

ビルス

ビルス「なぁ、アンジュ……チライの好きなもの、分からないか?お前、同じ声だろ?」

アンジュ

アンジュ「どうしたの?」

ビルス

ビルス「いや、帰った後、チライに『九死一生の焼き魚』をあげたら、愛想笑いをされて、『ビルス様がくれたものなら、何でも頂きますよ……はぁ』って、少し落ち込んだみたいなんだ。
ウイスに聞いてみたんだが、『チライさん、小さい頃に魚の骨を喉に引っ掛けて、それ以来焼き魚が苦手なようですねぇ』なんて言われたんだ」

アンジュ

アンジュ「それを私に聞かれても……
肉や野菜が大丈夫なら、栄養抜群の『ピタ』とか良いんじゃない?
パンで具材を挟んだ食べ物よ。私はコレイに教えてもらって、気に入ってるわ。
レシピ貰ってるから、コピーして送るわね。
後、完成品は綺良々に運んでもらうわ」

ビルス

ビルス「ありがとう!」

ウイス

ウイス「それ、美味しそうですね。私の分もいただけますか?」

アンジュ

アンジュ「良いわよ。ビルスとウイス、悟空とベジータの分も送っておくわ。だから、次こそは相手になってもらうわよ」

ビルス

ビルス「ボクは手加減とか指導ってのが苦手なんだ!
力加減を誤ってアンジュを傷つけてしまったら……
そうだウイス、お前がやれ!
お前、人に教えるの得意だろ!」

ウイス

ウイス「はぁ。まあ、いいですよ。機会があればね」

甘雨

甘雨「刻晴さん、大変です。
隕石がテイワットに落ちて来ます」

刻晴

刻晴「なんですって!?」

アンジュ

アンジュ「……鍾離が呼んだんじゃないわよね?」

鍾離

鍾離「俺では無いな」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「落下予測地点と被害予想計算……
あ、やばい。璃月港が落下地点、被害予想は璃月は国土の8割以上、隣国であるスメール、モンドも多大な被害、稲妻も海を越えてとんでもない津波が行くね」

ヒルダ

ヒルダ「アル・ワースにはコロニーレーザーがあるだろ?
あれをこっちに持ってきて使えないのか?」

サリア

サリア「コロニーレーザーをテイワットに持ってくるには、時間が足りなすぎるわ。
……被害が出ないうちに新生エクスクロス総がかりで宇宙で消滅させるわよ。
アンジュ、サラマンディーネのディスコード・フェイザーがカギよ」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「質量がデカいから、足りるかなぁ……」

ビルス

ビルス「手伝ってやるよ」

ウイス

ウイス「おや、ビルス様が人のために働くなんて珍しい。
明日は太陽系が一つ吹き飛ぶくらいの宇宙嵐が起きそうですね」

アンジュ

アンジュ「そう言えばビルスって宇宙で活動できるんだったわね」

テイワットの宇宙に戻って来たビルス、テイワットに向かっている隕石の前に立つ。

ビルス

ビルス「……破壊!」

その一言とビルスの気合で隕石は粉々に破壊された。

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「おぉー。これなら落下する破片も大気圏で燃え尽きるね」

サリア

サリア「流石、破壊神……」

アンジュ

アンジュ「あの技、ヴィルキスに覚えさせられないかしら……」

刻晴

刻晴「ありがとうございます、ビルス様」

ビルス

ビルス「ふふん、少しはボクを見直したかい?」

アンジュ

アンジュ「ええ、凄いわ!
是非その技を教えてくれる?」

ビルス

ビルス「無茶言うなよ!
悟空がまずは亀仙人に弟子入りして牛乳配達から始めて、天下一武道会に出て、ピッコロ大魔王を倒し、サイヤ人の来襲を切り抜け、フリーザを倒し、セルを倒し、魔人ブウを倒し、ボクと戦い、ゴクウブラックを倒し、力の大会に出て……約30年ほど鍛えて、やっとこの技の触りまで来れたくらいなんだぞ!」

アンジュ

アンジュ「亀仙人に弟子入りしたら、毎日おっぱい天国をせがまれそうだから、辞めとくわ」