原神×クロスアンジュ 第35話(6/7)ヴィヴィアン砲、対フリーナ戦・手加減モード

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「ねぇねぇフリーナ。いや、郷田 夜魂(ごうだ やこん)さん?」

フリーナ

フリーナ「……何を言っているのかな?」(気力-10)

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「あたし、ハッカーなんだよ?電子の世界であたしが本気で追いかけたら、逃げられると思う?フリーナが郷田 夜魂って名前でSNSに書き込みしまくってるって知ってるよ?」

フリーナ

フリーナ「(汗だらだら)な、なんのことだか、さっぱり分からないね!僕は知らない!うん、知らない!」(気力-10)

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「被害者たちが煙緋に頼んで『投稿者開示請求』したんだよね。だからもう、バレてるよ、フリーナ=郷田 夜魂さん?被害者たちにも集まってもらったから」

千織

千織「誰が『加工がすんごい』のかしらね?フリーナ様?」

バーバラ

バーバラ「私、整形なんかしてません!」

フィッシュル

フィッシュル「売り上げ大したこと無くて悪かったわね!」

フリーナ

フリーナ「ひぃっ!!」(気力-10)

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「郷田 夜魂が一番酷く粘着してたこの人は、マジで怒り狂ってたよ?ね、クリス?」

クリス

クリス「……あんたがあたしの事を裏でこんな風に言ってたの、もう証拠上がってるから。
『ライブでは口パク』
『作詞も楽曲も実際はゴーストライターとの共作。作曲家の収入を無駄に下げている』
『事務所にゴリ押しされている』
『集客は大したことない』
ですって……?フリーナ、あんた……良い度胸してるね……?(怒りのあまりに缶コーヒーの空き缶を握りつぶしながら)」

フリーナ

フリーナ「ここは戦略的にも、逃げの一手を……!」

アンジュ

アンジュ「逃がすわけ、ないでしょうが」

アンジュがフリーナの襟首を掴まえて持ち上げる。猫のように。

フリーナ

フリーナ「ヌヴィレット、助けてくれぇ!」(気力-10)

ヌヴィレット

ヌヴィレット「……水神、有罪」

アルレッキーノ

『召使』アルレッキーノ「フリーナ殿。
あなたのその人間的な愚かさ、そして自己管理の甘さは、この『暖炉の家』でしか矯正できないようです。
さあ、私と共に来なさい。
新たな『家族』として、徹底的に鍛え直して差し上げましょう。
もちろん、逃げ場はありませんよ、お嬢さん」

フリーナ

フリーナ「ひぃぃぃぃぃぃ!そんな、やめてくれぇぇぇぇぇ!
僕はもう神じゃないんだ、人間として自由に生きようとしたのに、戸塚ヨットスクールに入れられるなんて、イヤだぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「インターネットの誹謗中傷は犯罪だよ。自分の顔と名前を出して言えない事は、ネット上でも言っちゃダメ、絶対!」

アンジュから引き渡され、召使に引きずられていくフリーナ。
それを見ながらヌヴィレットは目を閉じて深い、海よりも深いため息をついた。