原神×クロスアンジュ 第44話『フォンテーヌ観光』

フォンテーヌ廷

シャルロット

シャルロット「取材の時以来です!今日は私が案内しますね!」

クリス

クリス「まずはフリーナのところに連れてって」

シャルロット

シャルロット「え?フリーナ様のご自宅に?観光名所ではなく?」

クリス

クリス「うん」

シャルロット

シャルロット「別に構いませんが……こちらですよ」

クリス

クリス「ちょっと変装していこ……」

クリスはマスクとサングラスを掛けて人相が分からないようにしていた。
フリーナは自宅傍のマーケットでパスタを買っていた。

フリーナ

フリーナ「うぅん……ミートソースも良いけど、ナポリタンも良いし……どっちにしようかな……」

クリス

クリス「いた……!こそっと近寄って……」

ロザリー

ロザリー「面白そうだし、黙って見てようぜ」

ヒルダ

ヒルダ「そうだな。サリアは押さえておくぜ」

サリア

サリア「ちょっと、クリス……もがっ(ヒルダに口塞がれ)」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「Google Pixel 9準備OK!」

フリーナ

フリーナ「よし!今日はペペロンチーノにしよう!」

クリス

クリス「食らえ!!」

クリスは背後からフリーナの股間を思いっきり蹴り上げた。

フリーナ

フリーナ「あがぅっ!?!?」

両手で股間を押さえてピョンピョン飛び跳ねるフリーナ。
クリスは素早く変装を解く。

クリス

クリス「『ライブでは口パク』
『作詞も楽曲も実際はゴーストライターとの共作。作曲家の収入を無駄に下げている』
『事務所にゴリ押しされている』
『集客は大したことない』
って、誰の事かしら?
良い度胸してるね、郷田 夜魂=フリーナ……!!」

フリーナ

フリーナ「そ、それは……!こんな、正夢みたいな出来事……!」

クリス

クリス「あたしの怒りを思い知れ!」

クリスはフリーナの頭を掴まえて、おっぱい天国に落とす。
フリーナは意識を落とされる寸前だったが、シャルロットが慌てて止めに入って事なきを得た。

フリーナ

フリーナ「僕だけ、ヴィヴィアン砲を正夢にされた気分だよ……はぁ……」

クリス

クリス「イルマか召使を連れてくればよかったね」

フリーナ

フリーナ「それは本当にやめてくれぇ!僕が悪かったから!
戸塚ヨットスクール送りは許して!」

ロザリー

ロザリー「クリス、ちょっと楽しそうだよな」

クリス

クリス「あ、やっぱりわかる?」

ヒルダ

ヒルダ「長い付き合いだもんな」

クリス

クリス「ふふっ……フリーナ、口パクじゃないって、あたしの歌唱力、証明してあげる。カラオケで勝負だよ」

フリーナ

フリーナ「……君は実に運がいい!
それなら、今日丁度、僕がエピクレシス歌劇場でコンサートをやることになっているんだ。僕の復帰舞台として、ね。
クリス、君も来てゲストで一緒に歌うかい?」

クリス

クリス「は?」

シャルロット

シャルロット「クリスさん……エピクレシス歌劇場って、フォンテーヌが誇る最大規模の歌劇場です。しかもフリーナ様の復帰舞台ってことは、軽く1万人は見に来ると思いますよ」

クリス

クリス「は、はぁっ!?1万!?」

ロザリー

ロザリー「クリスに、そんなの無理だろ!?
この引きこもりに!いてっ!(クリスに足を踏まれた)」

クリス

クリス「……いいよ、やってやる」

アンジュ

アンジュ「本当に大丈夫なの?
……もし怖かったら、変わってあげるわよ」

クリス

クリス「すぅ……(深呼吸)大丈夫、ありがto、アンジュ」

エピクレシス歌劇場

歌劇場は凄まじい人数の来客で埋まっていた。
リネ&リネットのマジックショー、千織のファッションショーが行われていた。

千織

千織「あら、久しぶりね。フォンテーヌに来ていたのね。
……え?クリスがフリーナ様と一緒に歌うって?……大丈夫なの?」

アンジュ

アンジュ「私も無理だって思ったから、助け船出したんだけどね……」

シャルロット

シャルロット「ネバンエンデを倒した英雄さんの一人が歌ってくれるって、これは凄いスクープになるわ!」

フリーナは舞台の上で歌っていた。

フリーナ

フリーナ「みんな、今日はありがとう!
……今日はネバンエンデを倒してテイワットを守ってくれた英雄達が、僕の友人が来てくれたんだ。
本人の許可も取ったので、是非ここで歌ってもらおう!
新生エクスクロスの、部隊を支える最高の補給役!クリスだ!」

クリス

クリス「あわわ……み、みんなが、あたしを見てる……」

ヒルダ

ヒルダ「クリスの奴、完全にアガっちゃってるぞ!」

ロザリー

ロザリー「やっぱりクリスには、こんな大舞台で歌うなんて無理だって!アンジュ、交代するなら早く頼むよ、クリスが恥かくところなんて可哀想で見てらんねぇよ!」

アンジュ

アンジュ「少しはクリスを信じて、見てやりなさいっての!」

サリア

サリア「クリス……」

フリーナ

フリーナ「君はスーパーロボット大戦Vでロザリー、ヒルダとの愛憎劇を演じただろう?僕はあれは凄く感動したんだ。
たった一つの髪留め……
些細なことだと、誰もが思うだろう。
だが、長い年月をかけて降り積もった、小さな、けれど確かな棘……それが、人の心を蝕み、歪めていく。
クリスという役者が抱えていた苦しみは、決して他人事ではない。
誰の心にも、ああいう小さな傷の一つや二つは、必ずあるものだからね。
アスランやキラの言葉は、正論だ。だが、正論だけでは、人の凍てついた心は溶かせない。
それを打ち破ったのは、ロザリーの、あまりにも無様で、がむしゃらな行動だった!
『一緒に死んでやる!』
『あたしは、あんたが好きなんだよ、クリス!』
ああ、なんと愚かで、なんと美しく、そして、なんと力強い愛の告白なんだ!
論理や説得ではない。ただ、命懸けで相手に食らいつく!
相手の胸のサイズも、へそくりの隠し場所も、全て知っているという、その言葉!
それこそが, どんな綺麗事よりも強い「絆」の証明じゃないか!
そして、仲直りのための「条件」が、またいい!
新しい髪留め、ゲームのズル禁止、お風呂の順番……!
世界の命運がかかった戦場で、そんな、ありふれた日常の約束を交わす……
それこそが、彼女たちにとっての、失われた「世界」を取り戻すための、何よりも大切な儀式なんだろうね!」

クリス

クリス「……うるさい」

フリーナ

フリーナ「おや?」

クリス

クリス「うるさいって言ったの。あたしは、誰かに評価されたくて戦ったわけじゃない。ただ必死だった。必死に戦った。
バカだったあたしは、エンブリヲの上っ面に騙されて、友情って言葉を隠れ蓑に鉄砲玉にされて……
それでもヒルダとロザリーは、命がけでぶつかってきてくれた。
アスラン様は、
『俺のことはどうでもいい!だがヒルダとロザリーの言葉を聞け!あいつ等はエンブリヲとは違う!お前が絶対に失ってはいけないものなんだ!』
『どうして友達が、お前を危険な戦場に送り込むんだ!?お前のピンチにだって、あいつは現れない……そんな奴が友達であるものか!』
『友達同士が戦う事なんて、あってはならないんだ!その悲しさを俺は知っているつもりだ!』
『命懸けでお前を助けようとするロザリーとヒルダとお前を助けにこないエンブリヲ……!そのどちらが友達だ!』
って、必死で呼びかけてくれた。
……あの時のあたしは、どうかしてた。
アスラン様は、過去に親友のキラ・ヤマトとお互いの友達(トール・ケーニヒ、ニコル・アマンディ)を殺し合ってしまって……それが引き金になって、キラとお互いに殺し合ったことも、あったんだって。
キラを殺すためにイージスガンダムでしがみついて、自爆までしたんだって。
その後で生き永らえて島に流れ着いたとき、彼、泣いてたって……
『どうして、友達なのに殺し合わなくちゃいけないんだ』って……
だから、あれだけの決意で、あたしに呼びかけてくれたんだ。だから、彼の言葉には重みがあったんだ。
それを知った時の、あたしの気持ち……フリーナに分かる?」

ロザリー

ロザリー「アスラン様、そんな事あったのか……」

ヒルダ

ヒルダ「だから、あの時必死でアタシ達のために……クリスのために……」

クリス

クリス「確かにあたしの心に最終的に届いたのは、ロザリーの命知らずなバカな突撃だった!
でも、アスラン様やキラの言葉があったから、ロザリーとヒルダの言葉が届いたんだ!
正論では人の心は動かない?勝手なことを言うな!」

フリーナ

フリーナ「……見事だ。実に見事だ。
美しい……実に美しい友情だ。
(僕にも、あの500年間の間、誰かに胸の内を話すことが出来る友達がいたら、結果は変わっていたのかもしれないな……そうだろう?ヌヴィレット……)」

クリス

クリス「あの時に比べたら、1万人の前で歌うことなんて、何てこと無いよ。行くよ!『夢想的クロニクル!』」

普段ぼそぼそと喋るクリスからは想像もつかないような綺麗な歌声がエピクレシス歌劇場に響き渡った。

クリス

クリス「この歌、本当はロザリーの歌なんだよね。ロザリー!それにヒルダも!歌いなよ!」

ロザリー

ロザリー「お、おう!」

ヒルダ

ヒルダ「え!?アタシもか!?」

クリス

クリス「いいんだよ、ヒルダは『天真爛漫☆ミラクルチェンジ』で!」

ヒルダ

ヒルダ「古手梨花じゃん!沙都子はどこだよ!?」

クリス

クリス「あたしが沙都子やってあげる。何ならシャンデリア百合心中も再現しようか」

ヒルダ

ヒルダ「クリスが言ったら本当にやりそうで、洒落になんねぇぇぇぇぇぇぇ!!ワタ流しは勘弁な!!」

エピクレシス歌劇場のコンサート後

クリス

クリス「……凄い気持ち良かった」

サリア

サリア「私も『凛麗』歌いたかったかも……」

アンジュ

アンジュ「サリア、私達はクロスアンジュに歌あるんだから、空気読んで引っ込んでなさいって」

クリス

クリス「ロザリー、これであたし、1万人の前で歌ったスター歌手だからね。その恋人なんだから、胸張ってね?この幸せ者」

ロザリー

ロザリー「お、おう……クリス、やっぱり凄いな……」

ヒルダ

ヒルダ「ひぐらしの歌でアタシが歌ってるの、沙都子とペアが多いな……『奈落の花』とか、梨花のイメージに近いのに、歌ってる人違うんだもんな」

サラマンディーネ

サラマンディーネ「でしたら、私は『なのです☆ハイスピードあうあうトランスver』を歌うしか……」

フリーナ

フリーナ「いやはや、主役の僕を食い気味だったね!
それで、まだカラオケに行くかい?」

クリス

クリス「いや……もう良いかな。今日は楽しかったよ、ありがとう」

スチームバード新聞社

シャルロット

シャルロット「いやぁ、実はクリスさんロザリーさんヒルダさんのお話は聞こうと思ってたんだけど、まさかエピクレシス歌劇場で、大勢の前で演説してくれるなんて思わなかったからなぁ。
じゃあ……サリアさんの、テイワットに来てからの推しカップリングでも聞こうかな!」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「お、前の取材で作った記事だ。
『新生エクスクロス最大火力!その名はヴィヴィアン砲!
こんなに強力な部隊が同盟先にいる事は、テイワットにとっても心強いことだ……』
なるほど、なるほど。
手加減モードと本気モードの違いは乗ってるけど、最高機密(七神向けver)は載ってない、ちゃんと機密は守られてるね。うんうん」

サリア

サリア「えっ……シャルロットさん、流石にそれは……」

シャルロット

シャルロット「アルハイゼン×カーヴェって最高だと思いませんか?」

サリア

サリア「思う!」

シャルロット

シャルロット「あの二人の、悪態をつきながらもお互いのことを何より理解してる、って関係、尊いと思いませんか?」

サリア

サリア「凄い分かる!」

シャルロット

シャルロット「じゃあ、是非サリアさんのお勧めカップリングを聞かせてください!」

サリア

サリア「もう、仕方ないわねぇ。でも、私に取材したってことは秘密にしてね?」

シャルロット

シャルロット「それはもう!私、これでも取材先との約束は必ず守るって評判なんですよ。イニシャルだけでもいいなら『S.T』ってしますけど、それも不可なら『匿名希望』にします。新生エクスクロスへの取材と言うことは伏せて、『アル・ワースからの旅行者(匿名希望、年齢不詳、女性)』で良いですか?」

サリア

サリア「それなら応えてあげる!あくまでこれは、人と人の繋がりを、関係を評価するものだからね!変な意味じゃないわよ!

アルハイゼン×カーヴェ
サリアのコメント:水と油のように見せかけて、同居してるって……悪態をつきながらも、お互いのことを誰よりも理解してるって関係が……最ッ高に尊いわ!スネージナヤに有給で行ってても、手紙を送ってきて「君がスキーをやるなら、俺が教えてやろう」なんて、離れていてもお互いのことを案じてる何よりの証拠じゃない?

ディルック×ガイア
サリアのコメント:義兄弟の子供の頃はどんな時も一緒にいたけど、今は片や騎士団を脱退し、自分のやり方でモンドを守り、片や不真面目そうな弟が騎士団に残り、正攻法でモンドを守り……2025年風花祭の時など、あの二人が揃って戦場に立った時は、美しかったわ。

セノ×ティナリ
サリアのコメント:片やオヤジギャグばかり言ってて片や聞き飽きたって感じの二人だけど、お互いのことを理解しあってて、共にコレイを導いてる良い師匠と先輩、って感じが良いわね。だから、コレイも二人のことを信頼してるんだと思うの。

コレイ×アンバー
サリアのコメント:コレイが暗い過去を持ってるのは聞いた……そんな中でアンバーと言う太陽のような女性と出会って、憧れたのは当たり前のことだと思うの。一生懸命追いかけて、その背中に追いつこう、って言う強い意思は、いつか叶うわ。私も、追いかけて、追い越して……そんな人(アレクトラ)が、いるから。私の仲間も言っていたけど、『コレイはスメール版アンバー』って表現、正しいと思うわ。

コレイ×スクロース
サリアのコメント:コレイって、捻じ曲げられてしまった心が元の真っすぐな形に戻ろうとしてる最中だと思うの。2023年風花祭でのコレイのモンド帰還は、自分とそっくりのスクロースに出会えて……自分が目指すべきレンジャーの姿が見えてきたんだと思うわ。

神里綾人×荒滝一斗
サリアのコメント:真面目そうに見えて子供っぽい悪戯好きの綾人さん、片や子供がそのまま大人になったような一斗……この二人、意外と波長があってて、会うと一緒に虫相撲をしたり、札遊びをしたり、凄く楽しそうなのよね。一斗の伝説任務はまさに「泣いた赤鬼」だったのよ。彼が幸せそうに人生を送っているのは、「鬼族の血を引き継ぎつつ、鬼の『誇り』を守る」ことを示しているし、赤鬼にも青鬼にもきっと喜ばしいことだと思うの。でも、定職には着いた方が良いと思うわ……城下町で小さな揉め事が起きて九条裟羅が引っ張っていく様は、裟羅さんに同情するわ……

甘雨×刻晴
サリアのコメント:何千年も生きる甘雨と、人間である刻晴は、寿命が違う……だからこそ、刻晴の言う「1000年先の璃月の未来を見据えて」って言葉は、凄く重みがある。人間だったら100年経つ前に死んでしまうんだから、ほとんどの人間は「自分が生きてる間が平和なら良い」って感じると思う。ノーマなんて100年どころか明日の命も知れないんだから、貯金する人の方が珍しいくらいだったもの。でも刻晴は璃月の未来を見据えて、人の手で切り開くことを選んだ。だから甘雨も、そんな刻晴の眩い姿が好きになったんだと思うの。……でも、猟奇的な愛し方は、止めてあげて。(ネバンエンデ戦の時を含めて)あ、ノーマってところは身バレに繋がるからそこだけカットね、シャルロットさん!

八重神子×雷電影
サリアのコメント:500年前の魔神戦争で雷電眞を失い、鎖国して自らの殻に閉じこもった雷電将軍……彼女の心を開いたのは、500年来の親友である八重神子と、異世界からの旅人だった。共に「変化する永遠」を受け入れて、永遠とは変化しないことではない、と、神でさえも学ぶ……神でさえも頼れる友人がいること、それは素晴らしいことだと思うわ。

ナヒーダ×放浪者(笠っち)
サリアのコメント:世界樹の記憶を書き換えて、放浪者の過去の悪行は無かったことになった……それだけじゃなく、彼の居場所を提供したのがナヒーダだった。笠っちも口は悪いけど感謝してるのは間違いなく、まるで二人は反抗期の息子と母親ね。

魈×鍾離
サリアのコメント:鍾離先生は神のままだったら、魈……降魔大聖がピンチの時、助けに行けなかった……(層岩巨渕での出来事)でも、神の座を降りたから「友を案じる一人の人間」として、動けた。これも、鍾離先生が神の座を降りたことで彼にとっては良かった事だと思うわ。

ヌヴィレット×フリーナ
サリアのコメント:500年に渡って孤独な戦いを演じた水神と、彼女によって人間を教わった水龍と……ヌヴィレットがフリーナを大切に思う気持ちはよく伝わってくるもの。
フリーナはこれから人間として生きて、成長し、人生を謳歌し、老いていく……
でも、それこそが「生きている」ってことなんだから。
人生を謳歌してね、フリーナ。
あ、でもネットでの誹謗中傷はダメよ!それを守らないと、召使がやってくるからね!

千織×綺良々
サリアのコメント:千織さんが稲妻を出る前から、綺良々が猫だった頃から知っていたんだって。
猫又特有のしっぽを見て、綺良々だってことに気付いて、今でも交友関係が続いてる……こういう小さなことでも, 幸せなことだと思うの。

胡桃×七七
サリアのコメント:この二人、ただ見てるだけだと嫌がる七七を追いかけまわす胡桃にしか見えないけど, 背景にある者を見たら違うものが見えてくる……
始めは胡桃にとって「死んでいるのに、生者のように動き回るなんて可哀想」って感じだったみたいだけど, 七七ちゃんは確かにキョンシーだけど, 心がある。生きたいって言う思いがある。
白朮先生に恩を返したいって思いがある。
それを抱けるのは間違いなく生きている証だもの。
だから胡桃も無理に七七ちゃんを埋葬しようとはしなくなったんじゃないかな?
まあ物覚えが悪い七七ちゃんに避け続けられるのはご愛敬かしらね……」

サリア

サリア「まだまだあるんだけど、取り敢えずこの辺かな?」

アンジュ

アンジュ「サリア、あんた意外と真面目に人間関係とか人の機微とか観察してるのね」

ヒルダ

ヒルダ「ただの腐女子じゃなかったんだな」

サリア

サリア「あのねぇ!確かに私は漫画とか好きだけど、元々はアレクトラの役に立つかもって色んな著書を読み始めたのが始まりなのよ!
鍾離先生が作った長い契約書をかみ砕いてヴィヴィアンに説明したの、誰だと思ってるのよ……まぁ、もう腐女子なのは否定しないけど」

クリス

クリス「サリア、スメールに派遣したら教令院でガッツリ知識仕入れて来そう」

ロザリー

ロザリー「いや、スメールはダメだろ。アルハイゼン×カーヴェ見て、黄色い歓声上げたり鼻血吹いたりで、勉強にならないだろ。
フォンテーヌで裁判のことを学んだり、璃月で統治について学ぶ方が良いんじゃないか?」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「でもサリアがいないと、うちら纏まらないし、サリアはやっぱり必要だよ!」

エルシャ

エルシャ「そうね、サリアちゃんがいないと、締まらないものね」